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  • 2016.03.31 Thursday
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花づくりでまちづくり

私たちは資金は出せないが労力を提供して花苗づくりを
して花苗の購入ができず運営に行き詰まっている公園花
壇などに花苗を無料で提供しております。
お金がないから行き詰まっている人たちに有料で買って
頂ける状態ではないんです。

公的機関からの助成金は活動費の半額以下で、他の助
成財団から残り半分を助成してもらうのは禁じられてます。

自治会などは活動が目に見える形で軌道に乗るまではな
かなか支援してくれません。

では、どの様な方法では取り組んだらよいんだろう。
まず、身の丈にあった取り組みをすること。
たとえ小規模でも続ける事が大切。
また、いろんな人と交流し人脈をつくる事。
社会性のある取り組みだといつかは協力者が出てきます。
反省会(手弁当会食などもよい)は必要。次は何をするか。
新しいアイデアが出れば話合ってみる。
その内、活動費の半額でも助成してもらえばはずみが付く
様になるのではないかなぁ。
助成金は自立するための一時的な活力剤と考えておいた
方が良いようです。

一枚企画書

 テーマ 「花づくりでまちづくり」

【1】 現状(背景)
   ・ 新しい花壇が出来る一方で花壇維持が続かず放置された花壇が
     増えております。
   ・ 近年個人の庭づくりから、沿道、公園、空き地等に花壇が作られ
     緑化の輪が広まっております。
   ・ この様に花と緑を取り入れた生活が地域コミニティの形成に大き
     な役割を持つ様になっております。

【2】 問題(課題)
   ・ 花壇活動は少人数で取り組んでいるところが多く、他のグループ
     との交流の必要性をあまり感じていない。
   ・ 資金不足、人材不足が常にある。

【3】 現状分析
   ・ 花壇をつくってみたが、草取りや水やりが煩わしくなり放置状態に
     なっている。
   ・ こうして公園花壇への取り組みの意欲を失くしている。
   ・ 個人志向が強く、協働が不得手な人が多い。
   ・ 愛好者は増えている。

【4】 このために何が必要か
   ・ 多くの人が参加出来る楽しい「場」づくり。
   ・ 他に期待するのでなく、まず私が動く、初めの一歩が必要。

【5】 コンセプト
   ・ 花壇づくりは目的でなく手段であり、多くの人が花壇の周りに集まり
     コミニティの輪をひろげるのを目的にしている。
   ・ 各グループの相互理解と協力を得やすいシステムを作る。

【6】 コンセプトの具体化、創造性
   ・ 楽しく継続して運営するために花にこじつけたいろんなイベントを開く。
     (見学会、花や種の交換会、押し花、ハガキ絵、写真展、フラワーアレジメント)
   ・ 閉じこもりがちな高齢者や障害者、子供も参加出来る福祉花壇づくり。
   ・ 花の名や言葉を記入した立て札づくり。
   ・ 親子や孫と一緒に土いじりの楽しさを味あうコーナーづくり。

【7】 実施効果、社会性
   ・ 花苗の購入資金に困っている個人・グループが共同で花苗づくりを
     して、育った苗を希望数だけ持ち帰って地元花壇に植える事で環境
     美化が広がっている。
   ・ 対象地域外からも花苗の要望が来て、輪が広まっている。
   ・ 街路花壇等へも拡大している。

【8】 継続性
   ・ 独立して運営が出来る体質づくりを急ぐ。
   ・ 資金の安定が必要。(行政、民間助成団体、自治会・町内会等からの支援) 
   ・ 人材の安定。(公民館広報紙に募集広告を出す、人材教育)
   ・ 「楽しさ」が共有できる取り組みで飽きさせない。
   ・ 社会貢献度を高めていく。喜ばれないものは長続きしない。
  

花づくりでまちづくり

 ここ広島市安佐南区には現在2つの花苗づくりグループ
があります。
一つは安佐南区役所内で活動している「区役所での花苗
を育てる会」で花苗育苗の資材等は区役所から現物支給
されます。
花壇運営10グループ約20数人が参加して育った花苗を
配分して各自の花壇に植えております。
育苗数は年間約4000株ですが場所が限界で増やすこと
は出来ない状況です。

もう一つはやはり花壇運営5グループ約10数人が参加し
ている「安佐南区 花と緑をひろめ隊」です。
こちらは民間助成団体に助成金を申請し審査を受けて活
動費を受けており、区役所からの助成はありません。
場所は休耕田を無料で提供して頂いてます。
育苗数は年間8000株ですがまだ3000株分は余裕があ
ります。

安佐南区役所では「花いっぱい運動」を推進しております
が区役所での花苗づくりは耐震工事のため、23年9月頃
まで使用不能。
「安佐南区 花と緑をひろめ隊」も資金が続かず休業状態
です。
やはり恒久的に安定した公的「花苗育苗センター」設置が
必要だと思います。

花づくりでまちづくり

 皆さんご無沙汰したております。
今日から再開致しますので宜しくお願い致します。
今後はタイトルにあります「花づくりでまちづくり」を
キーワードにしていろいろと考えて行きたいと思っ
ておりますので、皆さんのご意見・ご感想をお待ち
しております。
どうぞ、宜しくお願い致します。

さて、私の住んでいる広島市安佐南区でも公園や
公共用地等にボランティア花壇が沢山出来ており
ます。
新設花壇に対しては行政に申請すると規模に応じ
て初回のみ花苗・資材等が支給されます。

しかし、支給が一回限りと事前に説明を受けていて
も、その後の花苗等の対応が出来ず、放置状態の
ところも増えております。

新設花壇を増やすのもよいが、放置状態にならない
様にするにはどうしたらよいかを考えて行きたいと思
ます。

皆さまのところでは、どの様に対応されておられます
か?
お考え等コメントをお願い致します。

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